もちろん理由としては母がいないというのが最大である。
しかし、母の日の記憶は1つだけある。
幼少のころコッソリ父に渡された赤いカーネーションの造花を母に渡したことがある。
たぶんそれが私にとって最初で最後の母の日。
その日以来、1本のカーネーションが寝室に飾られていた。
それを見るたびにその最初で最後の母の日を思い出した。
だから、赤いカーネーションも私はあまり好きではない。
余談だが、実は、「母の日が好きではない」もうひとつの理由がある。
それは自分の誕生日が被ってしまうと言うこと。
ケーキ屋などでも最近は「母の日ケーキ」というのが売られていて、誕生日ケーキや他のケーキより幅を利かせているのが気に食わない(爆)
誕生日に「母の日ケーキ」を食らうことになることがしばしばあったりするのが多少ムカつく(笑)