誕生会

自分の誕生日に友達を呼んで誕生日パーティをするのはもちろんだったけど、一番印象に残ってる誕生会と言えば、友達の誕生会をうちでやったこと。

その友達(以下、S代)の誕生日は8月で、ちょうど夏休みの最中だった。
「夏休みに誕生日だと、あまり友達に祝ってもらえない。」とよく言っていたのを覚えている。
たしかに、学校に行っている日に誕生日だと、学校で友達に会うので友達に祝ってもらえるが、夏休みだと友達もいろいろと予定があったりで、なかなか祝ってもらえなかったりする。
夏休みがあけてしまったら、人の誕生日なんて過ぎてしまったら忘れ去っているわけで。
S代がぼやく気持ちもわかる(笑)

ということで、私は別の友達(以下、H子)と、その子の誕生日会を企てた。
やるんだったらビックリさせてやろうと、本人には、普通に「明日も遊ぼう!」とか言って約束をした。
次の日、誕生日当日。私とH子はS代が来る前に集まり、誕生会の準備。
ケーキを買ってきたり、クラッカーを用意したり。
クラッカーは、小さいピストル型の物が売っていたので、それならコッソリ携帯できると思い、それを買っていた。
一通り準備が終わり、S代の到着を待った。

”ピンポ〜ン”

と呼び鈴が鳴る。
ドアを開けるとS代が立っていた。

私は、普通にS代を招き入れる。
「今日も暑いなぁ。」
とかなんとか言いながら(笑)
リビングにS代を通す。
「あれ?まだH子は来てないの??」
とS代。
誕生会の用意は、クーラーがある奥の部屋にしていた。
「あぁ、暑いから今日は向こうの部屋におるで。」
などと言いながら、S代を奥の部屋へ案内する。
「ドア閉まってるで?」
とS代。
「クーラーかけてるからドア閉めてるねん。開けて入ってくれていいで。」
と、私はS代に開けるように言う。
何の疑問も持たずS代は奥の部屋のドアを開ける・・・。

”パン!!パ〜ン!!”

ドアを開けた瞬間、S代の前と後ろからクラッカーの音が鳴り響く。

「キャ〜〜〜!!」

というS代の悲鳴とともに(笑)
S代は何が起こったのかわからず、ただただビックリしていた。

「誕生日オメデト〜!!」

と、私とH子が言う。
そこでS代は事態を理解する(笑)
私はS代を席に案内し座らせる。
あとはプレゼントを渡し、ケーキを食べながら談笑していた。

・・・という誕生会の思い出。
自分の誕生会より、このS代ドッキリ誕生会が楽しかったなぁなんて思ったりする。
S代にとっても、いい思い出になってればなぁなんて思う今日この頃(笑)


update 2007年05月11日 09時03分 | ■小・中学生時代■


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