高所恐怖症?

小さいころから私は高いところが苦手だった。

とはいうものの、高いところ全部が苦手というわけでもなくて、手すりがなかったり、不安定な高いところが苦手だったというだけで、高所恐怖症というわけでもなかった。

だから、遊園地のジェットコースターや、フライング系の乗り物は苦手ではなかった。(状況にもよるが・・・。)
遊具に関しても、ジャングルジムは平気。これは持つところがあるから。基本的に体を支える場所があれば平気なのだ。しかし、ウンテイなどの上に乗るのは苦手。

幼稚園にあった、半円系のウンテイでのできごと。
たぶん、遊具で遊ぶ時間だったのだと思うが、1人ずつ順番にその半円形のウンテイ(なんて名前かわからない)に登って、天辺で体を反転させ降りていくというのがあった。登るのはたやすく登ったのだが、私はどうしても天辺で体を反転させるのが怖かった。結局、登ったまま降りることが出来ず、先生に助けられる羽目になった(苦笑)。
そんな話を家に帰ってしてしまったのか、父が私を公園に連れて行き、半円形のウンテイの上で、回転する練習をさせられたのを覚えている。
しかし結局、私はウンテイの上で反転することは出来なかったように思う。
小学生になって、友達なんかと遊んでるときも、みんなは反転して後ろ向きで降りていく中、私1人、前を向いたそのままの体勢で、普通に階段を下りるように降りていく技を身につけていた。そっちのほうが見た目キケンそうに見えるのだが(笑)

幼稚園での演奏会(?)でのこんなエピソードもある。
私は、幼稚園のころは背が高い方で、背の順に並ぶと後ろから2,3番といったところだった。
そのせいで、写真撮影などはいつも後ろの台に乗って映っていた。
演奏会でも、私は後ろの列となった。
舞台の幕が開く直前。先生の指示で園児たちは各々楽器を持って、舞台中央に並ばされた。
私は後ろの台に乗った。
しかし、その高さ30センチほどがとても高く思えて、それもその台が不安定だったことから、かなりの恐怖を感じた。
先生にその怖さを訴えるが、最初は聞き入れてもらえず。まぁ、たった30センチほどの台で普通は怖がらないだろうから。
少し、我慢してみるがやっぱり怖かった私はとうとう泣き出してしまった。
泣いて訴える私に見かねた先生は、私を台から下ろしてくれた。

怖かったと言えば、父の肩車もあまり好きではなかった。
普通、小さい子供は父親に肩車をねだってしてもらうものなんだろうけど、私はねだってやってもらってなかったような気がする。
肩車は、どうも不安定で怖かった。
父の頭を必死で掴んでいたのだが、これが滑るのなんのって。(父は禿げていた(笑))
肩車をする父がうれしそうだったので、子供ながらに気を使って断れなかったのを覚えている(笑)

今から思えば、なにがそんなに怖かったのかと不思議に思ったりもする。
たしかに、舞台端とかは大きくなってからもやっぱり苦手だったのだが。
たぶん「高いところが怖い」というより「落ちるのが怖い」というほうだったんだと思う。
もしかしたら、ちょっとしたトラウマ的なものかもしれない。
大きくなってからも、高いところから落ちる夢を頻繁に見ている。


update 2007年05月10日 13時58分 | ■幼少期■


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