幼いころ、何度も見た夢がある。
いつごろから見るようになったのかはわからないが、小学生のころまで同じような夢を見ていたように思う。

そこは見慣れた景色。
私が住んでいる街の中だった。
しかし、見慣れた景色も夜となると暗くて、幼い私には少し怖く感じた。
私は辺りを見回すが人っ子一人いない。
さっきまで父と一緒に散歩していたはずなのに、いつの間にか父もいなくなっている。
「早く帰らなきゃ!!」
真っ暗な景色がそう思わせた。
目の前には自分の家がある。
インターホンを鳴らす。
しかし、誰も出てこない。
家の明かりも点いておらず、真っ暗で静まり返っていた。
家にも入れなかった私は、仕方がないので父を探すことにする。
しかし、真っ暗な街の中を歩き回るが、父は見つからない。
父どころか、近所の人さえも見つからない。
真っ暗な街の中に、私は1人っきりだった・・・。

・・・というような内容の夢。
だいたいは1人で街の中を彷徨う夢で、たまに宇宙人やら怪物やらに遭遇してしまう夢もあった。
印象が強かったのは、真っ暗な街の中でやっとひとつの明かりを見つけそこへ行くと、宇宙人(らしき人たち)に父が改造(?)されている現場を見てしまうというもの。
父が捕まっているという事実にショックを受けたのと、宇宙人らしきものに私が見つかってしまって、追いかけられると言う、ダブルショックな夢で。
怖くて飛び起きたのを覚えている。

そんな悪夢を小学生くらいのころまで見続けていた。
いつの間にか見なくなったのだけど、何のキッカケで見るようになって、また何のキッカケで見なくなったのかはわからない。


update 2007年05月08日 10時23分 | ■幼少期■


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。